2008年02月06日

生活習慣と抜け毛

◆不規則な睡眠が原因
日常的に規則正しい生活を維持していく習慣ができていないと、それが抜け毛の原因のひとつになります。日頃から充分に睡眠をとることは健康維持には極めて大切なことですが、髪の毛にとってもとても大切な習慣です。なぜなら、髪の毛は夜の間に成長するもので昼間には成長はしないからです。夜更かしをしていると、起きている間には血液は脳や体の各部署組織でずっと働きづめですから、頭皮の毛根にまでは充分に行き渡ることができず、毛母細胞に栄養素を送ることができずに抜け毛の大きな原因となります。つまり、睡眠不足だけではなく夜更かしも抜け毛の原因となるのですね。とはいえ、現代社会では毎日早寝早起きというのはなかなか難しいものがありますけどね。

◆飲酒が原因
飲酒もその量が適度なら血行が良くなってなんら問題はありませんが、過度の摂酒になると肝臓にかなり負担をかけることになり、それがタンパク質の生成にも影響を及ぼします。その結果として、髪の毛への栄養補給を滞らせることになり、そうしたことが抜け毛の原因へと繋がっていきます。お酒を沢山嗜む方で抜け毛がちょっとでも気になるようなら、お酒の量もちょっと控えめにした方がいいでしょう。

◆喫煙が原因
近年、タバコが体に及ぼす弊害については様々なことが挙げられていますが、タバコのニコチンは血管を収縮させてしまう作用がありますから、当然ながら頭皮にある血管も収縮して血行が悪くなります。そうすると、毛細血管から運ばれてくる栄養素が毛根にまで充分至らなくなることから、やはり抜け毛の原因となります。またニコチンは口の粘膜や肺で体内に吸収されますが、それが全身の血液を通りながら腎臓に至り最終的には尿で排出されますから、やはり血流に影響を及ぼすのです。私も禁煙とまではいきませんが、抜け毛ショックがあってからは随分と本数を減らすようになりました。

抜け毛の判断基準

◆不潔な頭皮は抜け毛の原因
どうも最近になって抜け毛が多すぎるような気がする、シャンプーの後の抜け毛の多さに驚いてみたり、朝起きてシーツに落ちた抜け毛の多さに不安になってみたり、そんな経験はありませんか?・・ 実はかく言う私にも少し前にそうした経験があって、本当に毎日どうしようか思い悩み色々と調べてみました。そうすると、「抜け毛」と一口に言っても人によって様々な要因があることがわかりました。一般的には、まず第一に髪の毛が生えている頭皮を清潔にしていない、ということが挙げられるようです。頭皮は髪の毛が生えてくるのにとても大切な箇所で、毛穴がつまっていると地肌の皮膚呼吸もできなくなってきます。埃や微小なゴミ、代謝された皮脂など不潔な状態をそのままにしていると、髪の毛が生えてくる妨げになりますし、抜け毛の原因にもなります。

◆抜け毛の許容度
もちろん、頭皮の乾燥を防止したり髪の毛を乾燥させないためにも皮脂は必要なものですが、必要以上にあると細菌が発生しやすくもなるのです。頭皮を清潔に保つためには、何と言っても毎日のシャンプーが大切です。シャンプーの項で詳しく述べますが、シャンプーの仕方やシャンプー剤の選び方も大切です。またシャンプー時には健康な頭皮の状態の場合にも抜け毛は当然あります。一般的に自然な抜け毛は1日あたり50から100本だと言われていて、その範囲なら心配することもありません。そこのあなた、抜け毛を気にしてシャンプーをつい疎かにしているということはありませんか?・・ かつての私がそうだったように、抜け毛を気にしてシャンプーを疎かにしていると、反対に抜け毛を増やしてしまうことになってしまうんですよ。ちなみに毎日の抜け毛が100本以上ですと、抜け毛の原因を早く知って抜け毛対策を講じていく必要があります。

2008年02月04日

髪の毛の本数と量

◆髪の毛の平均本数は?
人の髪の毛は一般的には約10万本が頭に生えていると言われています。ただ、その人の持つ色素、つまり髪の毛の色によって多少違いがあり、欧米の金髪の人で約14万本、茶色で約11万本、日本人に圧倒的に多い黒髪で約9万本と言われています。また、その日本人の中でもかなり個人差があって、多い人だと約15万本、少ない人だと約5万本とその差は約10万本もあります。この本数は母親の胎内にいるときに、すでにもう決まっていて、生まれてからその量が増えるというようなことはないようです。

一日に自然に髪の毛の抜ける量は、髪の多い人も少ない人も一定で約50から100本がその平均といわれていますから、髪の多い人は全体量からしたら髪の少ない人と比較すると抜ける割合は少なくなります。だから髪の毛の本数の多い人は少ない人と比較すると薄くなりにくい、などとも言われるのですね。

◆髪の毛の伸びる量は?
また、髪の毛の伸びる平均は1ヶ月で約1から1.5センチですから、9万本あるとすると驚くことに全体で1ヶ月に900から1350メートルも伸びていることになります。これだけ物凄い量の成長をつかさどっているのが頭皮の中にある毛根ですから、血行が良くて栄養分がいかに効率よく毛根に運ばれるのか、ということが髪の成育にどれだけ大切なことかということがよく分かりますね。

髪の毛の寿命

◆髪の一生
髪の毛は生えてきたら永遠に伸び続けるわけではありません。髪にも寿命というものがあって、生え始めてから抜け落ちるまでの期間はおおよそ3年から5年といわれています。その間は美容院や理髪店でカットしても、引き続き地肌から髪はどんどん伸び続けますが、寿命があと3、4ヶ月くらいと短くなってくると伸びる度合いもぐっと弱まってきて、最後の数週間は伸びも止まり、あとは抜け落ちるのを待つばかりとなります。髪全体の割合から見ると、伸び盛りの時期にある髪の量は全体の80から90パーセント、伸びが弱まってくる時期の髪は1、2パーセント、伸びが止まって抜け落ちる手前の時期の髪は10から20%前後というのが一般的です。

◆髪の衰え
また、髪の毛は人の年齢によっても変化が現れてきます。赤ちゃんの頃は比較的柔らかくて細い髪の毛が一般的ですが、人が成長するにつれて髪も成長し太く強いものが生えてきます。それが20歳の成人を過ぎる頃になると、そこからは年齢を重ねるごとに少しずつ髪も細く弱くなっていくようです。悲しいことですが、これは人の体が老化していくプロセスに沿った流れですから自然の現象として認めざるを得ないことなのですが、頭皮を不潔な状態にしていたり血行が悪くなったりしていると、この流れももっと速くなって髪の寿命も短くなり、抜け毛もどんどん増えていきます。つまり、反対に頭皮を常に清潔にして血行をよくしておくことで、そのプロセスもゆったりとした流れにしていくことができるようです。

髪の毛の成り立ち

髪の毛は皮膚の細胞からできてくるって知っていましたか?皮膚の角質層と呼ばれる部分が変化してできてくるもので、髪そのものの成分は主にタンパク質の中の20種類ほどのアミノ酸から構成されています。とはいえ、髪の毛として生えてきたものは、すでに活性化できる細胞ではありませんから、何らかのダメージがあるとその修復は容易ではありません。髪を作っていくには、生え際の皮膚の良好な血行や充分な栄養が行き届いていることが、その条件となりますから、血行不良や栄養分が足りなかったりすると代謝が衰えて髪の成育も不十分となります。その結果として、抜け毛などの障害も起こってくるのです。

◆髪が成育する理由
もう少し詳しくみてみますと、髪の毛は地肌の毛穴から生えて伸びている部分を毛幹と呼びます。そしてもうひとつ、地肌の中に埋まっている部分を毛根と呼び、この毛根部分で実際に髪の毛が生えて伸びていくのです。ですから、この毛根部分に血液からの栄養分がうまく行き届かないと、髪の毛の成育もうまく行きません。毛根部分には毛細血管が通っている毛球という箇所があって、その中にある毛母細胞が分裂していくことで髪が生成されていきますから、頭皮の血行がよくてここに栄養が行き届くと髪は正常に毛母細胞が分裂を繰り返し、頭皮の外へ押し上げられるようにして成長していきます。

髪の毛の役割

◆髪の毛が必要な理由
かつて人類が誕生した頃からある時代までは、髪の毛は外敵から大事な脳のある頭部を守るという大切な役割があり、受けた衝撃を吸収してダメージを少なくする緩衝材的な役割を担っていたのだといわれています。今はその当時の役割を果たすこともあまりなくなってきたようですが、それでも交通事故や何か突発的なことで頭に衝撃を受けるようなことは全くないとは言えません。そんな時には、髪の毛があるとないとでは受けた衝撃の度合いもかなり違ってくるようです。その他、日光や熱といった熱さ、そして寒さからも身を守るという役割は今も変わらずあります。

◆ファッションとしての髪の毛
それと、今では一番注目すべき役割というか大方の人が髪に関心を持つことでしょうが、ヘアスタイルという言葉で表わされているようにファッションとしての大きな役割がありますよね。人気タレントのヘアスタイルが流行ったり、個性的なヘアスタイルが話題になったりと、時の流れと共にヘアスタイルの流行も男女ともに刻々と変化しています。髪の毛はファッションの大事なポイントの一つとしても注目されますから、抜け毛で髪の毛が薄くなったりすると、ヘアスタイルをばっちり決めることもできなくなり、ちょっと困ったことになってしまいます。

髪の毛の仕組み

◆髪の毛の構造
頭皮の地肌から生えている髪の毛は、幾つかの層によってできているのをご存知でしたか?ここでは少しだけ難しい話になりますが、髪の毛の一番外側表面を作っているのが毛表皮と呼ばれ、その内側には毛皮質、そして一番内側の中心部には毛髄質という組織があり、それぞれ別の細胞によってできているのです。「キューティクル」という言葉は、皆さんもシャンプーのコマーシャルなどで聞いたことがあるでしょう。これはこの一番外側の毛表皮のことで、同じくコマーシャルなどでその様子も見たことがあるでしょうが、細胞が魚のうろこの様な形状でできています。

◆髪の毛の働き
なぜそのような形状をしているかというと、うろこが重なったような形は外からの異物を寄せつけ難いという利点があり、なおかつ汚れもつき難くなっていて、そうした形が外部から髪の内部を守るという、うまくできた構造になっているのです。その下側にある毛皮質の層の構造は細い繊維質となっており、ここにはメラニン色素が多く含まれています。このメラニン色素の含まれる量が多ければ多いほど黒い髪となりますから、メラニン色素の多い私達日本人には黒髪の人が多いのです。そして一番内側の毛髄質の層には空気穴がたくさん空いていて、この穴は直射日光や熱から頭を守るための温度調節の役目を担っているのです。

2008年01月25日

脱毛症とは

脱毛症とはなんでしょうか。脱毛症とは、本人が生えることを期待していた毛髪(主に過去に生えていた箇所の毛)が生えなくなった状態のことである。通俗的には禿げ(はげ)と言われる。生理学的には、ヒトの頭髪の形状は年齢や個々人の個性により多様であり、こうあらねばならないという正解があるわけではない。故に脱毛症は、本人の期待の上にだけ成立する抽象的な概念である側面がある。かつては台湾坊主や台湾ハゲとも言っていた。男性の多くの人は年をとると共に多少なりとも前頭部と頭頂部の毛量が減少していく。そのため、これは正常な生理的現象であるとし、病気としては扱われない。後述するような医学的対処も行われているが、医薬品は生活改善薬の一種であり、外科的手法は美容外科手術の一種である。病気の治療ではないので健康保険は適用されない。

抜毛症とは

抜毛症とはなんでしょうか。抜毛症とは、正常な毛を引き抜いてしまう性癖によって頭部に脱毛斑が出現する疾患。抜毛癖(ばつもうへき)禿頭病(とくとうびょう)と訳される事もある。DSM-IV及びICD-10では、習慣および衝動の障害(habit and impulse disorders)の中の一項目として挙げられている。円形脱毛症だと思っている人が、実は抜毛症であったというケースも多いという。

学者により見解は違うが、人口の0.5?2%が抜毛症だとされる。しかし、医者の考えや判断によってこの割合はかなり変化するため、あまり正確な情報ではない。この症状を訴える人の大半は10代であるが、成人に達した後でも起こるとされる。大半は女性である。頻度としては円形脱毛症の10?20%であるが、抜毛行為自体は学童期の癖としてはかなり多い。また、家庭や学校での人間関係で悩んでいる場合が多い。知能低下はないことが多い。大人しい内向的性格に多いとされる。

2007年07月06日

日記

日本人には大人気のハワイですが、なにがそんなに日本人をひきつけるのでしょうか。ハワイ諸島へ人類が移民してきたのは、4世紀~8世紀頃(史料が乏しくはっきりわかってはいない)で、南方のテ・ヘヌア・エナナ(マルケサス諸島)からというのが一般的。この際に使用されたと考えられているのが、双胴の航海カヌーと、スター・ナヴィゲーション、ウィンド・コンパスなどと呼ばれる、リモート・オセアニア海域で広く用いられた航法技術である。ちなみにハワイへの移民がテ・ヘヌア・エナナから行われたとの説はビショップ博物館所属の日本人研究者、篠遠喜彦博士の釣り針編年研究が基礎となっている。